災害図上演習(DIG)

防災
08 /31 2013
防災コーディネータ養成講座へ再び行ってまいりました。

何かお手伝いできれば・・・と思い参加しているのですが、実は私自身の勉強の意味合いも大きいのです。

今日は「災害図上演習(DIG)」です。

地図と地図の上にかける透明シート、ペンを用いて、危険が予測される地帯または事態をシートの上に書き込んでいく訓練のことです。

2013-08-31a.jpg
(この要領で塗ったり記入したりしていきます)

地図の上の透明シートに基本的なものに色を塗って行きます。
避難所はどこだろう?用水路が多いね~
道路は狭いんだ~、病院は?防災倉庫は?など、いろいろな声が出てきます。

2013-08-31c.jpg
(シュミレーション地図です)

自分たちの住んでいる町を改めて上から見ると?
見えなかったものが見えてくるものですね。
2013-08-31e.jpg
2013-08-31f.jpg
(川・病院・道路など次々塗られていきます)

地図が出来上がると、次は災害をシュミレーションします。

今回は水害のグループと地震のグループがありました。
2013-08-31b.jpg
(水害シュミレーションです)

自分は地図上のどの場所にいるか・・・自由に想定します。
災害が起きた後時系列で考えてみます
発生10秒後、貴方はどうしています?
発生30分後、どうしていますか?
発生24時間後、どうしていますか?

考えていくうちに、それぞれ問題点が出てきます。
家族の安否は?自分は避難所へ行く?
こういう問題はもちろんですが、今回は地域全体の問題点も考えました。

水害の時は・・・・町が分断される可能性があるね
高架橋があるけれど、車が渋滞するだろうか、人々も押し寄せるだろうか
地震の時は・・・・どうなる?
地元の人は避難所分かるけれど、地元じゃない人も分かるようにしないといけない。
それぞれグループで真剣に考えます。

このDIGは答えを導き出すものではありません。
受講されている人々の意識の中に、問題を可視化すること。
それも演習目的の一つです。

最近の雨の降り方は怖いほどです。
DIG演習を通して改めて考える機会を頂けたことに感謝しています。
今日で8月が終わります。

9月1日は防災の日ですね、どうか災害のない月でありますように。




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コメント

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貴重

出来あがった地図を上から見ると地域の様子がとても良く解りますね~。シートの大きさは畳二枚分位ですか?
想定外のトラブルも起こり得ますが基本的な把握があれば対応し易いでしょうね。。。いざとなればパソコンは無力ですものね。。。

Re: 貴重

心身さん
地図は畳一枚弱くらいの大きさだと思います。
いざとなったら・・・いろいろと情報を得る手段はあると思うのですが
訓練の記憶も大切な情報だと思います。
お住まいが河川の合流地点が近い心身さんですから、日ごろからどう行動するか
真剣に考えてしまいますね。

災害の起こりやすい場所は
何もなければ、とても風光明媚な場所なのですよね~。

No title

昨日は、お疲れ様でした。
私は、中々参加できずに居ります。
また、お目にかかる時を、楽しみにして居ります。

Re: No title

チョロちゃんさん
はい、またお願いします!

san .i

ご訪問頂きありがとうございます。

山登りなどの自然との触れ合い。
ボランティア活動の事。
そして何気ない毎日の事をつらつらと書いています。毎日、自然体で過ごせたらいいなと願っています。

どうぞよろしくお願いします。

”ちゃものしっぽ”

嬉しい時くるくるしっぽを回し振りながら駆け寄ってきてくれた、以前飼っていた愛犬のしぐさが由来です。