田んぼのある風景

季節
05 /18 2013
私の小さい頃は田んぼにも個性がありました。
狭い田んぼ、足が取られてなかなか歩けない田んぼ
タニシがたくさん生息する田んぼ

私は小さくて狭い田んぼが大好きです。

これは私の田んぼ
苗を植える事、刈り取る事
これは私の仕事、私が任された田んぼ
なんだかね、任されることが一人前と認められたようなそんな気持ちになれたものです。

いつの間にか田んぼは機械化が進み
区画整理によって田んぼを一つにまとめて、一枚がとても大きくなり
小さい子供に、田んぼ一枚を任せることが無くなりました。
(たとえ任されても大きな田んぼだと、とてもとても…一日かけても植え終わらないし、刈り取れないです)

時折、小さい田んぼを見かけると
懐かしい風景に出会えたようで嬉しい気持ちになります。

棚田の風景は「日本の風景」と言う人もあるようです
棚田はもちろん、田んぼのある風景が「日本の風景」かもしれない・・・

水田を渡る風はヒンヤリとしてとても気持ちがいいものです。
これからはカエルの鳴き声、
夏は蛍を捕まえに行ったっけ・・・・
秋は黄金色の田んぼの上を飛ぶ赤とんぼ…

いい時代を過ごしてきたなぁ~
水の入った田んぼを前にして、そんなことを思う今日この頃です。


2013-05-18a.jpg

電車の中から見かけた景色、手前は麦畑・奥は水田・・・・なぜか安心する風景です。
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コメント

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日本は水資源には不自由のない国と言われております。
それは回りを海に囲まれた島国だからではありません。
日本の国土の約7割が緑の山河だからです。
それに、田んぼは物凄く大きな水瓶の役割を果たしています。
所が最近、減反政策や開発により水瓶が日本の国中から少なくなってきています。
将来に不安ですね
田んぼは単なる米を作るだけではなく、このような働きも同時にしているのです。

Re:

サンドイッチマンさん
こんにちは、コメントありがとうございます。

田んぼを渡る風はひんやりと気持ちよくて
温暖化防止にもなるのではないかしらと思ってしまいます。


農家の方のご苦労を考えると、簡単に言っていいのかどうか迷ってしまいますが
残してほしい風景です。

時代の流れ・・

士農工商の時代以来、工商の発展発達は目を見張ります。でも基本的に国を支え続けて来た農業の発展は他国に比べると緩やかな気がします。どんな形の発展がベストかは農家の若手が模索中でしょう。

ただ、驚くのは「スマート・アグリ」と言う言葉を耳にした時です。何何??又最新機器の登場?と思ってしまいました~(笑い)
詳細は今夜のNHKクローズアップ現代で放映されます。アスファルトジャングルの中で野菜がITシステムによって栽培されてしまうのか???農業政策の未来にメスが入りそうです。。でも僕はアナログが良いです!!

Re: 時代の流れ・・

心身さん
どんどん社会が変化していく中で、農家の方には変わらないでほしい
この風景を残してほしい・・・そう願うのは酷かもしれませんね。

どのように変化しても、受け入れないと・・・

san .i

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山登りなどの自然との触れ合い。
ボランティア活動の事。
そして何気ない毎日の事をつらつらと書いています。毎日、自然体で過ごせたらいいなと願っています。

どうぞよろしくお願いします。

”ちゃものしっぽ”

嬉しい時くるくるしっぽを回し振りながら駆け寄ってきてくれた、以前飼っていた愛犬のしぐさが由来です。