東北地方視察・研修ツアー(2)

ボランティア
07 /17 2014
3日目~4日目(7月13日~7月14日朝4時過ぎ到着)

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早朝窓辺にカモメが誘いに来てくれました、恒例の朝の散歩に出かけます。
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魚つき保安林とは保安林の一種です。
調べてみると魚群を誘集し,またその繁殖・保護などのために,海岸や湖岸に作られた森林。とありました。海と共に生きる地域ならではのものです。
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以前は津波浸水区域と標識があったように思うのですが
今は「過去の津波浸水区域」と変わっていました。
よりわかりやすく表示されているのですね。

朝食後「語り部バス」で志津川病院跡 → 高野会館 → 防災対策庁舎 → ベイサイドアリーナを回りました。
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バスの中からの見学が多かったのですが防災対策庁舎ではバスを降りてお参りしました。
ここもやはり息も心も苦しくなる場所です。写真は撮っても記念撮影は遠慮してくださいという言葉に頷く私たちです。

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高野会館は従業員の判断によって330人生き残った建物です。
悲劇の防災対策庁舎はよく話を聴くのですが、こんなに数多くの人々が生き残った高野会館の話は耳にすることはありませんでした。こういう元気の出る話も語り継いでいきたいですね。

この場所は復興工事をしているのですが、震災以前のものがそのままになっているところもあると言われます、それは道路上の道標です。
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緑の矢印は津波が来た時の避難場所への誘導です。
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避難場所まであと160mと読み取れます。
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最終避難場所は小高い山の上でした。(写真の真ん中にある小高い山がそれです)
日頃から津波を意識していたのに、それ以上の波が襲ったという事なのでしょうね。

語り部バスのあと一行は気仙沼市唐桑へ向かいます。

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唐桑町の仮設住宅談話室に到着しました。
談話室には懐かしい顔や初めての顔(お元気そうで嬉しかった!)
大勢の方が笑顔で出迎えてくださいました。
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一緒にお昼ご飯を頂いた後ストラップを作っている様子の見学です、作りたいと興味を持った参加者に作り方を伝授して下さいました。

私?草むしりは得意ですが手芸は全く苦手なので見学のみです。

自治会長さんはご自分の生活されている仮設住宅を見学させて下さり、見学者にいろいろと説明をしてくださいました。
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現在どういう状態なのか現状の一端に触れる事が出来ました。
「この視察ツアーに参加してよかった!」と参加者全員感じる時間でした。
公開して下さった自治会長さん本当にありがとうございました。

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ストラップの販売を応援して下さっているラベンダーファームの天岡さんから預かった
ラベンダーのポプリを女性の方に見てもらいました。
皆さん声をあげて喜んでくれました、ラベンダーの香りはやはり癒されるのですね。

その後自治会長さんがボランティアを受け入れている場所「カエル塾」へ場所を移動します。
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「カエル塾」も被災しているのですが、発災直後入ったボランティアの人々が手を加え何とか人が入れるようになった場所です。私は訪問するたびに草むしりをさせて貰っています。
今回は綺麗に草むしりをしてありました。(何となく嬉しい~)
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仮の扉、ガムテープやベニヤ板で修復、その場所で発災当時のDVDを見せて頂き、お話も頂きました。
あの日から3年半年以上経過しました。
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「笑顔」「花」「音楽」この3つを支えに頑張ってきましたと話しておられました。
そういえばあの福祉の里談話室ではフルート演奏会や芸能人の訪問そして花を植える催し
いろいろなイベントが開かれてきたような気がします。
イベントが開かれると集まる人々の笑顔があります。
3つが支えになっていると話される自治会長さんは真剣な表情でした。

名残惜しいですが気仙沼を離れる時間が来ました。
「また来ます、それまでお元気でいてくださいね。」握手してお別れしました。
そして・・・・バスは帰路に着きます。

早朝4時過ぎに出発地に着きました。
強い雨の中防災士仲間が「おかえりなさい」と横断幕を持って迎えてくれました。
なんだか・・・・じ~~~ん・・・ちょっと感激してしまいました。

私にとって今回の研修ツアーは「カエル塾」塾長でありながら「福祉の里」自治会長をされている私の友人を
ツアー参加者に紹介することが重要なポイントでした。
参加された皆さんは何を感じ、何を思ったのかとても気になります。でも改めて尋ねる事はせず良い形で参加者の心に残ってくれればと願うばかりです。

気仙沼市唐桑町福祉の里の皆さんお世話になりました。
また会いに行きますね。
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san .i

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山登りなどの自然との触れ合い。
ボランティア活動の事。
そして何気ない毎日の事をつらつらと書いています。毎日、自然体で過ごせたらいいなと願っています。

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”ちゃものしっぽ”

嬉しい時くるくるしっぽを回し振りながら駆け寄ってきてくれた、以前飼っていた愛犬のしぐさが由来です。