東北行 -気仙沼・唐桑-

ボランティア・からくわ
03 /14 2014
仙台から気仙沼へ
ドラゴンレール大船渡線の電車から外を見れば吹雪!
2014-03-10a.jpg
でも電車の中は暖かい。
2014-03-10aa.jpg
気仙沼駅からレンタカーを使って一路唐桑へ向かいます。
「今度は頼みますよ、ちゃんと唐桑へ連れて行ってね」
そんな気持ちでナビをセット、「よし出発!」

走り出すと、気仙沼の街中はずいぶん変わっていました。

2014-03-10bb.jpg
港には船が停泊
2014-03-10c.jpg
街は綺麗に片付いて道路は整備されている
道路は広くダンプトラックが砂煙をあげて走っている
その砂煙が道行く車を茶色にしていく
2014-03-10b.jpg
あのタンカーの姿は当然なく
2014-03-10d.jpg
その近くの仮設商店街に止まる車はわずか・・・。
2014-03-10dd.jpg
3月11日にお茶を飲もうと立ち寄りましたが、お花が少なくて・・・。

道路わきにはコンビニエンスストアが増えています。

唐桑へ通じる道にきれいな看板がみえます。
よく見ると美容院の看板、美容院ができた、生活がもとに戻りつつあるんだ・・・
ちょっと嬉しくなります。
2014-03-10f.jpg
唐桑半島の石浜も船があります。

友人に挨拶をして、荷物を降ろしてちょっと休憩。
休憩中に地震がありました。
震度は小さいものだけど、地の底からの音が恐怖心をあおります。

この日の夕方、さだまさしコンサートが開かれます。
友人と駅で待ち合わせしているので、唐桑の友人が送ってくれました
揃ってコンサートに向かいます。
コンサートは盛り上がり、大サービスの10曲くらいかな
2014-0310h.jpg
有名な人が来ると街が元気になる!そんな気がしました。

2014-03-10jj.jpg
翌朝、海岸が見える場所まで雪が積もった道を散歩し周りも見ました。
2014-03-10k.jpg
1年半という時間は長いです、廃車もなくあたりは綺麗になっていました。

注文してあった「唐桑ストラップ」を購入しに仮設住宅の談話室へ行きます。
2014-03-10ll.jpg
材料は気仙沼で購入しているけれど、ネット販売専用の材料もあり
全部地元で購入とはいかないようです。
2014-03-10l.jpg
でも、唐桑を応援しようという気持ちの積み重ねは、気仙沼で材料を購入するという
形で多少でもお役に立てているのではないかと思い、嬉しくなりました。
2014-03-10j.jpg
この仮設住宅はA棟B棟C棟とあります、そのうちのC棟の談話室でストラップを作っています。
常に人がいるC棟の談話室にはA棟の人もB棟の人も集まると話していました。
「開かずの談話室もあるんだよ~」ニコニコ話されます。
C棟の談話室でストラップつくりをこれからも続けてもらいたい・・・・
A棟B棟の人も集まって少しでも元気でいてもらいたいと強く思いました。

談話室では、お母さん方が作られた炊き込みご飯を頂きました。(おいしかったよ~!)
マツモという市場に出ない高級食材を頂きました。
うん!美味しい!本当に美味しかったのです!
海藻好きで海辺で生まれたのに初めて食べた“マツモ”
こんなにおいしい食材があるんだ~びっくり~!遠慮もしないでパクパク頂きました。

「帰る時にあげるよ」そう言われて、うれしかったのに
帰るときに談話室へ立ち寄らなくて・・・お母さん待っていてくれたのに・・・
残念なことをしました。
電車の中、友人からのメールで思い出し、急いでお詫びの電話を・・・
しまった~忘れっぽい自分が悔しい~。
何より待ちぼうけさせてしまってごめんなさい。

3・11追悼式が談話室前の会館で始まりました。
2014-03-10m.jpg
図々しく参列させてもらいました一番後ろに座りましたが、
菊の花の香りが体育館全体に漂いそれが哀しみを誘います。
参加者は100人前後でしょうか、モニターは東京の会場や気仙沼市内の会場を映します。
大勢の方が亡くなられ、今も見つかっていない方もいます。
お昼ご飯をご馳走してくださった方のお身内もまだ見つかっていません
やるせない思いで、終了間際そこを離れました。

「どうぞ安らかにお眠りください。」これしか言えなかった私です

帰省する前に海産物屋さんへ行きました。
お店のご主人に「慰霊祭に参列してくださいましたか?」と尋ねられました
参列することを前提に話してくださったのでうれしくなりました
「部外者なのに、慰霊祭に出席するなんて」と叱られると心配して黙っていた小心者です。

雪が降っていますが陸前高田へ向かいます。
ナビに登録して・・・頼みます、ちゃんと連れて行ってね。


次は陸前高田です。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

No title

ニュースでは伝わらない
小さな揺れも決して慣れる事は出来ずに
現地の人達は耐えておられるのですね。
何もできてない自分が不甲斐ないです。

Re: No title

こんにちは、コメントありがとうございます!

観光に行く・現地の物を買う・ボランティア作業をする・・といろいろとありますね。

3年間ストラップ販売して、大勢の方が東北のことを考えていると知りました。
その気持ちを受け取って、伝える・・・それが私の役目かもしれないと思っています。

ブログを読んでくださって
東北のことを考えてコメントをくださった事がとてもうれしいです。

「こう考えてくださる人がいるよ~」と唐桑の友人に話すことができます。
ありがとう!!



san .i

ご訪問頂きありがとうございます。

山登りなどの自然との触れ合い。
ボランティア活動の事。
そして何気ない毎日の事をつらつらと書いています。毎日、自然体で過ごせたらいいなと願っています。

どうぞよろしくお願いします。

”ちゃものしっぽ”

嬉しい時くるくるしっぽを回し振りながら駆け寄ってきてくれた、以前飼っていた愛犬のしぐさが由来です。